第4章 700万円台注文住宅の建築奮闘記その6
※本の文章の通りに掲載しています。画像の説明の箇所がございますが、
同じ画像をご用意できませんでしたので、違う写真を載せています。
●今年もよろしくお願いいたします
皆さま、今年もよろしくお願いいたします。
年末にメールで、建築士さんに年始の工程を確認したところ、私の現場は6日から作業が始まるそうです。
年末に不愉快な出来事がありました。
「宮本建設さんに問い合わせとかきてますか?」という私の質問に対して、
「問い合わせも結構きているのですが、変なメールマガジンも送られてきます」との悲しい返事がありました。
どこの誰かわかりませんが、最低最悪の人間の行為だと思います。
宮本建設さんのサイトには当然、メールBOXがあり、そこをクリックするとアドレスがでます。そのアドレスをコピーしてマガジン購読に登録しているのです。本当に心の汚い、最低の行為だと思います。冷やかし、イタズラは止めていただきたいと思います。
ご覧いただいているほとんどの方々は、興味があって訪問していただいているとは思いますが……。
では、今後ともよろしくお願いいたします。現場の業況が変化次第、どんどん日記を書き込んでいきたいと思っております。
●もうすぐ、上棟
年末から年始にかけて、家族は毎日、現場に行き、氷の張ったベタ基礎の上をスケートしたりして遊びながら、家ができる満足感に浸ってました。
年始の作業内容の説明が建築士さんからメールで送られてきました。
【建築士】
「来年は4日に仕事始めで、各現場へお神酒をあげます」
【私】
確かにコップ酒が基礎の建ち上がり部分に乗せてあった。確認OK。
【建築士】
「6日からは通常の業務になります。現場は6日に木材を入れ、土台敷をします。8日が大安なので上棟したいと思います」
【私】
待ちに待った上棟です。いろんな方のサイトで上棟しました、と見るたびに早くこの日がくるのを待ちわびてました。めちゃめちゃ嬉しいです。
【建築士】
「10日頃から屋根工事にかかる予定です。その後、サッシュ取り付けになります」
【私】
ここからはハイピッチでやってもらわなくてはいけません。マンションの引渡しが3月頭に決まっているので。宮本建設さん、正確・確実・丁寧・迅速・安全でよろしくお願いいたします。

●上棟式
本日、朝早く現場に行きましたが、角材が基礎の脇に置かれており、明日の上棟式の準備がされていました。明日に早くならないかな。
ところで、上棟式って結構、お金がかかるのですね。知らなかった。正式に神主さんを呼んでやると、20~30万円。「エ~ッ」って感じです。貧乏な私は建築士さんに相談。参加していただけるだけでもありがたいとお言葉をいただき、ホッとしました。
上棟式の意味は《上棟式はあくまで、上棟への感謝と職人方への挨拶》と聞きました。気持ちばかりのもてなしはするつもりですが。
地鎮祭はやらなくても上棟式をやる人は多いみたいで、私は逆だと思ってました(だって、土地に家が建つのですから、家だけやるなんて、ヘンだと思いません?)。
話は変りますが、今年も早速、見積もりの話が建築士さんの所にきたそうです(仕事始めから数日しか経っていないのに、そういう話がきたのを喜んでました)。
少しでも、皆さんの役に立てればと思って作成した私のサイトからきたそうで嬉しく思ってます。

●上棟式しました
昨日は待ちに待った上棟式でした。今日は会社を休みました。子供がまだ小さいもので、午前中は子守りで精一杯(妻が上の子を幼稚園に送ってる間、9時半まで寝ていたのです)。
お昼に、缶コーヒーをビニール袋に入れ、現場へ。なんと、もう縦の柱はすべて建っている! ハヤッ! ビビりました。今度は3時の休憩時間にお菓子とウーロン茶をビニール袋に入れ、現場へ。もう、屋根の骨組みが完成してる!
昨日まで、基礎だけだった我が家が、骨組みだけはできあがってしまいました。小さい我が家がこうして建ち上がると、結構大きく見えました。
建築士さんや棟梁に聞くと、明日、屋根の下の補強をして、すぐに屋根工事が始まるそうです。
棟梁も親切そうな、話しやすい人でした。
今回、我が家は乾燥木材を指定して納入してあるので、組み上げ後の待機時間は不要のようです。
ドンドン現場は進んで行きますよ、と頼もしいお言葉。
職人さんは6人で、見学してる最中も、瞬く間に組み上がって行き、感心しました。これからがもっと楽しみです。

●早速、要望を言っちゃいました
8日に上棟して、棟梁や職人さんとも顔合わせが無事すんで一段落。
早速、大工仕事の要望を出しました。
芽生(めい)の子供部屋には1・5畳分の収納があり、そこにバレエの発表会の衣装などを吊るしたいので、最上部3・40cm部分に棚、その下に衣装を吊るすバーを2、3本組み付けてもらえるか(照明付きで)メールで要望。OKとの回答で安心しました。
私の家は玄関先にでかい愛車を1台と軽自動車1台が入るようにしたため、門柱など、玄関廻りは表札を付けるような場所はありません。
とりあえず、エメラルドパール(インターネットで送料込み1万円でゲット)という石で表札をつくったので、それを家の外壁に取り付けてくれと建築士さんにお願いしたところ、納まりがいいように付けてくれると嬉しい返事をくれました。
さあ、次は屋根工事です。50年保証の屋根材との対面が楽しみです。
●勘違いしてました
11日の朝、現場に行くと大工さんが3人。黙々と1F部分の仕上げをやっていました。アレッ? 屋根職人さんはどこだろう?
建築士さんに聞いたところ、「午後から屋根のルーフィングを張ります。来週、足場がカかったら屋根材を葺きます」と言うことでした。
そうですよね。足場もないのに下地を敷いてから実際の屋根まで、工程的に1日で進むはずがありません。
11日にすべての屋根工事が終ると、勘違いしてました。すみません。でも、焦っている私を見た建築士さんは、屋根職人さんに問い合わせをしてくれたようです。
「屋根の下地は終りましたが、足場がなくてもできないか確認しています。できれば引き続きやってほしいですね」
この3連休であとはなにをやるのかな?! と思った私は迷惑を省みず、またまたメール。
「月曜日はシロアリ駆除剤散布をしますが、大工は小正月で休みたいというのできません。足場がなくても下地の桟の取り付けまでならできるそうですが、14日になるそうです。本葺きは危険なので足場がかかってからになってしまいます」
(十分でございます!! 仕事の最中、素人の私に細かい工程まで説明いただき、ありがとうございます)
と言うことで屋根は今日から本格的に入ります。屋根下地の確認はしました。緑色に屋根部分が変っていました。
芽生は「うちの屋根は緑色? 赤だったよね? 色が変ってくの?」と不思議顔。
建築日記でこんなに内容のない、ただのドタバタ劇を書いてるのは珍しいと思いますが、建築知識は他の詳しい方の建築日記や建築事務所さんのサイトでお願いします。本当にド素人なので……。
勉強はするつもりですが……。
屋根材のイメージ写真です。我が家の指定色「バルセロナ」。


●少しずつ進んでます!!
連休で屋根は10㎡程度の板で下地を貼り、緑色の屋根下葺き材アスファルトルーフィングで施工、ジンカリウム鋼板「バルセロナ」を載せて行きます。工事完了は金曜日です。屋根材は
http://www.deetrading.com/roof.html
で見られます。
(よい屋根材ですよ! 本当~ッ)
大工工事は現在、ベランダの下地、その後サッシュの下地関係を施工しています。
筋交いのところや柱・梁・屋根にいたるまで指定されたところに金物がきちんと入っているか必ずチェックしました。問題なさそうです。
床の軋みや陥没が数十年後に起こると困ると建築士さんや棟梁に話したところ、60cm間隔に床支持金具を入れてくれました。
画像は屋根下葺き・床支持金具・50年保証の自然コーティング鋼板・筋交いの部分の金物です。


●足場が完成
会社の帰りに現場に行こうと思って、電車を下りるとめちゃめちゃ寒く、やっぱやめようと自宅へ。風呂で温まり、ご飯を食べて、さて、どうしようかと思っていると、芽生が
「NEWエルグランド乗るの最後だよ」
そうだった、代車のNEWエルグランドは明日、返すのだった。私と妻と芽生(伶生くんは睡眠中でバアが留守番)で現場へ。うん、乗り心地は最高! うちのエルグランドより静かです。
外壁・屋根工事用の足場が見事に組まれてました!
それから、1・2階の床の下地板が綺麗に張られていました。窓・扉の開口部は木材がカットされています。だんだんイメージがふくらんできます……ウレピ~ッ。
建築士さんの説明ではベランダの下地、その後サッシュの下地関係を施工していくそうです。着々と進んでます!!
話は変りますが、結構周りに建築現場があり、参考に見に行ったりするのですが、どこの現場も余った木材が散乱し、覆うためのブルーシートは真っ黒に汚れ、半分以上は役目を果たしていません。
建築士さんが私たちと請負契約をする時に宣言していた
「毎日、現場プラス向こう3軒両隣まで綺麗に清掃します!!」
のとおり、宮本建設さんはキチッと整理整頓して現場を毎日終わらせています。
芽生も「宮本建設さんはお片付け上手だね!」と、子供でも違いがわかるようです。
┗ 04-06.第四章その6 | 2007年9月24日 (月) 公開 | コメント (0) | トラックバック
第4章 700万円台注文住宅の建築奮闘記その5
●基礎工事の型枠・鉄筋張り
最近、会社の忘年会や私用で夜は遅く、現場のチェックができません。恒例になった朝一チェックは本日も行いました。毎日、現場はドンドン変化していきます。
「本当に始まると早いな」とつくづく感じます。
土間の型枠が組まれていました。建築士さんの言っていたとおり、木枠でした。型枠を押さえる当て棒なども十分に設置されているようです。こうしたものが十分に設置されていないと、コンクリートを打ったときに型枠がずれてガタガタの基礎になる可能性があると思います。
型枠の表面は普通でした。使い古した感じはなさそうです。
鉄筋のほうは、思っていた以上の量でビックリしました。ビシッと敷き詰められています。これなら、基礎は頑丈でしょう。
しばらく現場を見ていたら時間が刻々と過ぎていました。あわてて自転車を漕ぎ、駅に向かいました。会社には間に合い、ホッとしました。
しかし、天気がきになります。とりあえず、建築士さんにTEL。
「雨が降りそうですが」
「大丈夫です。ビニールシート被せながら行いますので作業は遅くなりますが問題なくやっていけます」
そう言ってもらえると安心して任せることが出来ます。上部立上り基礎部分は土・日どちらかで実施するようです。
(土間のモルタルの具合で判断するのかな)
職人の方々にもよろしくお伝えくださいと言って電話を切りました。
(ちゃんとフォローしてるでしょ)

●基礎工事中の雨が気になります
昨日、土間のコン打ちがあり、天気は曇りでした。山が近いところなので、出勤してもずっと気になり、仕事が手につきませんでした。終業後、すぐに自宅にTEL、天気を聞くと、「午後に30分ぐらい雪が降った」とのことでした。
(やばいよ)
すぐに会社を出て、電車に乗りましたが、気になって貧乏ゆすり。建築士さんの言葉を信じてますが、この時期ただでさえモルタルが固まりにくいし、雪や雨が結構あります。現場に着いて、確認しました。
薄いビニールシートでコン打ちした部分を丁寧に覆ってました。ホッとしました。
今後の上部立上り基礎部分の話をしたところ、いろいろと考えてくれて、
「今の気温だと4日くらいは上部を載せないほうがよいと思います。もし21日に打てば来週末には建てられるのですが、屋根工事が年内はできないので、むしろ来年早々に建てたほうがよいかと思います」との回答です。
信頼しているプロの方の提案ですから、そのようにお任せします。
できるだけ晴れてくれ! 雨や雪は勘弁してくれ!
(雪は皆さん歓迎でしょうが……すみません)

●上部立上り基礎部分は鋼製の枠を外しました
昨日、上部立上り基礎部分は鋼製の枠を外しました。
(型枠外しをしている最中に画像撮りました)
やはり、木枠と鉄枠では仕上がり具合が違います。表面が木枠の場合、ザラザラしてます。鉄枠はツルツルです。
ここ数日、天候が余り芳しくなくて心配でしたが、とりあえずここまでの作業は順調でした。
金物は建物の角と両脇の柱に入れ、最低12本は使うということだったのでチェック!金物はほぼ垂直・平行にモルタルに打ち込んでありました。
モルタルの仕上げを綺麗に行ってもらい基礎は完成です。土の埋め戻し作業はありますが……。
「庭の部分はどのように使うのですか?」と聞かれたので、
「木や野菜を植えます」と答えたところ、その用途に合うように、新たに土を購入し入れ替えてくれるようです。
すごく嬉しい!本当にいろいろとありがとうございます。


●そびえる仮設トイレ
昨夜、会社の帰りに現場に寄ってきました。仮設のトイレがドカンと手前側に置かれていました。
土地が約25坪しかないのでこの仮設トイレがでっかく見えました(今は仮設トイレが土地の中で一番高くそびえている)。
これまでは半日仕事がほとんどの工程でしたが、今後は1日仕事になるので設置をしたのだと思われます。
建築関係の知人にこの「仮設トイレ」のことを聞いたところ、最近は義務づけられている現場が多いとのことでした。
また、近所から臭い・汚いという苦情が頻繁にあるらしく、仮設トイレは現場の至る所を移動するようです。でも、職人さんたちも大変ですから理解してほしいものです。
●我が家の年内の作業工程
先日、年内の工程について質問したところ、建築士さんから回答が来ました。
【建築士】
「お世話さまです。基礎は外壁の水切りが付いた後にモルタルで仕上げますので綺麗になります。巣(大きな穴)があると問題ですが、多少ザラザラしているほうが、モルタルの着きがよいと思います」
【私】
それを聞いて安心しました。そのまま埋め戻しなど行われたら、と心配していました。それにモルタルの修正で食い付きがよいほうが綺麗に頑丈になりますものね。
【建築士】
「キッチンの壁の前はガス台以外はオープンとなります」
【私】
キッチンはリビングが見えるカウンターキッチンで設計してもらったので、もし壁があったら意味がなくなると質問していました。意思の疎通を確認して安心です。でも、初めの設計ではごく普通のキッチンだったのが人造大理石・鏡面・オールスライドになって大満足です。
【建築士】
「今月の工程ですが、26日に基礎天端のモルタル化粧を行います。手の都合で南側の庭の掘削をし、良土を入れます」
【私】
昨日、妻が見に行ったら良土を入れていたそうです。とてもいい土だったと報告を受けました。
【建築士】
「28日に清掃片付けをして仕事納めです。工程は以上です」
【私】
工程をこうしてメールで逐一報告していただいて、嬉しいうえに助かっています。これからもよろしくお願いいたします。
上物が建つ来年が楽しみです。
●基礎工事の仕上げが行われました
朝早く起きて、いつものように現場へ。本年中に基礎工事の仕上げと良土の搬入をしてくれると建築士さんが言っていたので、良土の搬入が前日にあり、今日あたり現場が変化してると直感して見に行きました。
土間と立上げ部分の補正と立上げ部の上部に2cmの仕上げモルタルが上塗りされてました。
建築関係の知人が、「建売は1cmぐらいしか仕上げモルタルが上塗りされてなくて剥げてる現場をよく見る」と言っていたので、サービスいいなと思ってホクホクッ。
一応、基礎部分に巣(でっかいモゲタのような穴ボコ)があるかどうかのチェックはしましたが、見うけられませんでした。
あ、ヤベッ!! 電車に乗り遅れる。
今年も一年ありがとうございました。来年もよろしくお願いいたします。
┗ 04-05.第四章その5 | 2007年9月10日 (月) 公開 | コメント (0) | トラックバック